酒人の紹介 – 2019.04.15
当蔵の社員を紹介していきます。
一人ひとりの想いを皆様にお伝えしてまいります。
製造部
黒島 弘
出身地◆香川県観音寺市
好きな言葉◆思い立ったが吉日
最年少の黒島は製造部で醸造に携わっています。
日本酒業界用語でいうと「槽屋(ふなや)」という、お酒を搾る担当をしています。もろみを搾る工程は酒造りの最終段階の要でとても重要な仕事です。搾る作業を行うと、お酒と酒粕に分かれます。できた酒粕は専用の箱に約30㎏ずつ小分けしていきますが、涼しい顔をしてヒョイと持ち上げ、何個も運んでしまいます。
実は学生時代にウエイトリフティング部に在籍していたほどの力持ちなんです。醸造は力仕事がとても多いのですが、黒島のタフさには皆一目置いています。
さらに20代とは思えないくらい落ち着きがあり、礼儀正しく謙虚なのでこれからが楽しみな存在です。
また、プライベートでは大食漢でありながら、体調管理のために塩分を気にしたりするお茶目な一面もあります。
◆黒島よりお客様へひとこと◆
お客様の口に入るものなので衛生面には特に気をつけています。
川鶴ファンの方が益々多くなるよう、今まで以上に美味しいお酒を造っていきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。