
STORY 2:
香川県産米への
こだわり

香川県観音寺市田野々地区の契約農家さんの圃場
川鶴酒造では、一部の銘柄を除いて、
香川県産米を用いて酒を造ることにこだわっております。
歴史の深い香川県産酒米「オオセト」
香川県観音寺市田野々地区の契約栽培米「山田錦」
香川で生まれた生粋の酒米「さぬきよいまい」など、
使用する原料米は自家栽培米をはじめ、地元香川県産のお米が大半を占めています。
また、25年以上も前から続けている蔵の道向かいの圃場での
自家栽培米の取り組みは地元でも徐々に知られるようになり、
地域の皆さん・地元の農業高校生・全国の愛飲家の皆さんが
一緒に田植えから稲刈りまでに参加してくださるようにまでなりました。
※現在は、酒造りの長期化によりイベントとしての取り組みは一旦中止しています。
地元県産米にこだわり、その米の個性を最大限に引き出す酒造りをすることで、
香川県の豊かな自然の恵みと全国でも知られる様々な郷土料理との相性が
より深まるのではないでしょうか。
盃を酌み交わし、楽しく語らい、ともに笑い、香川の地に思いを馳せる、
川鶴はそんな酒でありたいと願っています。

