地域と共に築く品質 – 田野々地区産山田錦が等級検査で高評価を獲得
2025年10月28日、観音寺市田野々地区で栽培いただいている弊社契約農家の皆さまの山田錦、そして弊社蔵前圃場で栽培した自社栽培山田錦の等級検査が実施されました。
酒米の等級は、農産物検査規格に基づき、整粒歩合や被害粒の割合などをもとに判定されます。今回の検査では、全体の約7割の圃場で栽培された山田錦が「一等米」として評価されました。これは過去5年間で最も高い割合となり、農家の皆さまからも「努力が報われた」「一安心した」といった喜びの声が多く聞かれました。
今年は猛暑や不安定な気象条件など、栽培には非常に厳しい環境が続きました。その中でもこれほど高品質な山田錦を育て上げることができたのは、田野々地区の豊かな自然環境、そして何より農家の皆さまの確かな技術とたゆまぬ努力の賜物です。酒造りを担う私たちにとっても、この結果は大きな励みであり、身の引き締まる思いです。
季節も進み、朝晩はぐっと冷え込むようになってきました。弊社の酒造りもいよいよ本格化しています。農家の皆さまが丹精込めて育ててくださった山田錦を大切に醸し、皆さまに「最高の一杯」をお届けできるよう、社員一同心を込めて酒造りに励んでまいります。
川鶴酒造 醸造チーム
木村 洸太

